平成26年 第4回 金武町議会定例会 第5号

2014.09.16

次の検索結果ページへ  前の検索結果ページへ  ダウンロード

No[54]
議員がおっしゃるとおり、やはり当初の商品券発行の目的は、今議員がおっしゃったとおり、年末年始を、10月からやって12月までという当初の計画でした。それで今、商工会のほうでは、それをお盆ということも話が出まして、7月に発行して8月のお盆に間に合わせて、これが完売したということで、年末年始の町の地域経済を支える購買力を向上させるという意味で、改めてまたこれが出てきたと。本来、議員がおっしゃるとおり、こういう予算の仕方というのは、議会から問われるように計画性がちょっと問題ですということも確かにあります。しかし、町を改めて、やはり年末に町の経済の購買力の効果を上げようということであれば、これはお互いの予算上の措置の仕方でありますので、今後、その辺についてはしっかり考えていきたいと思います。
 今回、補正予算で一般財源3億円を財産調整基金を取り崩して計上してあります。これにつきましては、今回大型の公共事業、サッカー場を含めて、それと野球場周辺整備事業、約20億円ぐらいの補正予算を組んでおりますけれども、そういうふうに20億円、今いえば、もう当初予算に比べると100億円を超えているわけです、今回の補正予算で。ですから業者会、商工会も常々言っているんですけれども、その1割を町に落して、町で有効的に活用できるような手法も考えていただきたいということを再三お願いをしております。ですから今後、今、議員がおっしゃるとおり、やはり一つの初期目的を明確にするためには、当初予算でしっかりと予算枠組みをしてやっていきたいと思っております。

ページのトップへ